聖光学院・須田優真選手、沖学園・阿部剛大選手、折尾愛真・長野匠馬選手などが富士大合格

高校野球ドラフトニュース 大学野球ドラフトニュース 2018年ドラフトニュース

聖光学院の須田優真選手、東北高の古川原将真投手、盛岡大付の松本跳馬投手、沖学園・阿部剛大選手、折尾愛真・長野匠馬選手が、富士大に合格したことが分かった。

強打者・好左腕が富士大に

プロ野球で山川穂高選手がホームラン王の活躍をし、今年のドラフト会議でも鈴木翔天投手(楽天8位)、佐藤龍世選手(埼玉西武7位)が指名された富士大に、全国の強者が続々と集まってくる。

聖光学院の須田優真選手は、夏に4番を打ち、福島大会で超特大弾を放つなど高校通算22本塁打の大砲として注目された。「チーム内の競争に勝って、支えてくれた人のためにも、4年後にはプロなどの上のレベルで通用する打者になりたい」と話し、4年後のプロ入り、そして山川選手の後継者として名乗りを上げる。

東北高の古川原将真投手は最速139キロの速球を投げる左腕で、2年春の東北大会で1試合15奪三振を記録するなど三振を奪える投手、盛岡大付の松本跳馬投手は。兄・松本裕樹選手が2014年のドラフト1位で福岡ソフトバンクに指名されている。跳馬投手も入学時から注目されたが、高校時代も身長が伸びて現在は185cmとなった左腕、身体の成長が続いてフォームが安定せず球速は136キロどまりでエースとして投げる事は少なかったが、素質は十分の大型左腕。

東北の3選手に加え、福岡からプロも注目し、甲子園にも出場した2選手が合格した。沖学園・阿部剛大選手は投手としても143キロの速球を投げる肩でショートからの鋭い送球を見せ、動きも注目する点があった。またチームを初の甲子園に導くと、甲子園では大阪桐蔭の根尾選手からホームランを放った。折尾愛真・長野匠馬選手も鋭い打球を打つ内野手として、プロも注目をしていた。

大砲候補、強打の内野手、そして楽しみな素質を持つ左腕が富士大に加わり、4年後のドラフト会議で、どのような評価を受けていることになるか、非常に楽しみ。

富士大学のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

松本はソフトバンク14年ドラフト1位の松本裕樹投手(22)の弟だ。跳ね馬のエンブレムから命名され「フェラーリ」の愛称を持つ。185センチの身長も、まだ成長中。今夏の岩手大会決勝では花巻東に敗れて準優勝だった悔しさは、進学後の全国舞台で晴らす。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント