東海大前監督の安藤強氏が巨人編成アドバイザーに就任

巨人ドラフトニュース

東海大の監督を退任した安藤強氏が、巨人の編成アドバイザーに就任する。OBスカウトと連携し、アマチュア野球の人材発掘などを行う。

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東海大

安藤強氏は柳川高校から東海大、Hondaでプレーし、2007年にHondaの監督に就任した。2009年には都市対抗で優勝をするなど手腕を発揮し、侍ジャパン社会人代表の監督、U23のコーチなどを歴任した。

2017年に東海大の監督に就任すると、リーグ4連覇など実績を残し、プロにも多くの選手を送り出した。しかし、昨年に部員の大麻使用が発覚し、年末に引責辞任していた。

原監督の東海大閥に、Honda時代に長野久義選手の巨人入り、昨年もトミー・ジョン手術を受けており、社会人野球入りが有力だった山崎伊織投手が、突然プロ志望届を提出し巨人がドラフト2位で指名するなど、巨人との縁が強かった。

編成アドバイザーとしてアマチュア野球の人脈を活かし、巨人が構築する全国のOBスカウト網と連携して選手の発掘を行う他、アマチュア野球での選手育成やチーム強化などの手腕を活かし、アカデミーのコーチにバックアップなども行う。

アマチュア野球で多大な活躍をされている安藤氏の招聘で、巨人のスカウティングがどのようになっていくのか注目したい。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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