巨人ドラフト1位指名、高松商の浅野翔吾選手が仮契約、背番号は51

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巨人はドラフト1位で指名した高松商の浅野翔吾選手と、契約金1億円+出来高5000万円、年俸1200万円で仮契約を交わした。背番号は51に決定した。

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イチローさんに近づけるように

浅野翔吾選手は背番号51が決定したことに、「一日でも早くイチローさんに近づけるように」と話した。昨年12月にイチロー氏が高松商の練習を指導しており、「指導していただいたのを機に高松商業が強くなった」と浅野選手は話す。そして、水野スカウト部長も「浅野君の51番が欲しいという気持ちに応えることができた」と笑顔を見せた。

また、この日はサプライズで原監督がオンラインで登場すると、「中西太さんのようになってほしい」と話された。中西氏は174cmと体は大きくなかったものの、ホームラン王に5度も輝いたレジェンドで、「小さくても関係ないというのは中西さんも証明してくれているので、僕も小さい子供たちに証明できるように頑張りたい」と話した。

浅野選手はバットで強くコンタクトができる選手で、2年秋には昨年に阪神にドラフト1位された森木投手の150キロ級のストレートをしっかりと捉えて長打にしている。今夏の甲子園でも、近江の山田陽翔投手の球をしっかりと捉えてバックスクリーンに運んでおり、類まれなるセンスを見せている。

足と肩も注目される選手で、プロではどんなスタイルのプレーをする選手になっていくのか注目される。

2022年ドラフト会議指名選手一覧
2022年のドラフト会議は10月20日に行われ、支配下ドラフトが69人、育成ドラフトで57人の、合わせて126人が指名されました。
【巨人】浅野翔吾「怪童」になれ!原辰徳監督から「中西太さんのようになってほしい」仮契約で背番51決定 - スポーツ報知
 巨人からドラフト1位指名を受けた高松商の浅野翔吾外野手(17)が14日、高松市内のホテルで契約金1億円、出来高5000万円、年俸1200万円で仮契約を交わした(金額はいずれも推定)。背番号は「51」
巨人ドラ1・浅野が仮契約 背番号「51」に「一日でも早くイチローさんに近づけるように」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
 巨人からドラフト1位指名を受けた高松商の浅野が高松市内のホテルで交渉し、契約金1億円プラス出来高払い5000万円、年俸1200万円で仮契約を結んだ。昨年12月に指導を受けたイチロー氏の代名詞、背番号51を背負うことになり「一日でも早くイチローさんに近づけるように」と誓った。
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