巨人はドラフト1位指名は大学生投手に、青学大・常広投手、桐蔭横浜大・古謝投手など4人が最上位候補

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巨人が今年のドラフト会議の1位指名で大学生投手を指名する方針を固めたと報じられた。

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4投手が最上位候補

日刊スポーツによると、大学生投手の1位指名を決めた巨人は、。桐蔭横浜大・古謝樹投手、国学院大・武内夏暉投手、東洋大・細野晴希投手、青学大・常広羽也斗投手の4投手を最上位候補に位置づけているという。

巨人はこの日、今シーズンのセ・リーグ4位が確定した。エース・戸郷投手が12勝、山崎伊織投手が9勝を挙げたものの、菅野投手が4勝8敗と大きく負け越した。若手投手を積極的に使い横川投手が4勝8敗、赤星投手も4勝5敗と負け越し、外国人投手がローテーションで投げたが、現時点で68勝69敗で借金1となっている。

原監督は全権監督として投手陣の再建、野手の若返りを図り、昨年のドラフト会議ではドラフト1位で浅野翔吾選手を指名し、今季は1軍でプレーして結果を残したほか、ドラフト4位の門脇誠選手も内野手として1軍でプレーできる力を見せた。しかし結果として2年連続のBクラスとなり、この日は山口オーナーが原監督の来年の去就について「真剣に考える」と発言するなど注目されている。

最上位候補の上がった投手の打ち、古謝投手、武内投手、細野投手は左腕で、先発ローテーションに左腕を一人加えたいという考えが見られる。武内投手か細野投手の1位指名を公表し、それでも抽選となって外した場合には古謝投手の指名というのが予想されるが、最終的なドラフト1位の決定は10月に入ってから決められる。

来年の監督についても何らかの方針が決まってからということになりそうだが、全権監督の原監督が交代となると、この方針が変わらないのか、または原監督がフロントとして編成の主導をしていくのかなども注目されそうだ。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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コメント

  1. 来年は監督が交代する可能性もあるので何とも言えないですが、とにかく即戦力の大型の投手が欲しいですね。