桐蔭横浜大・古謝樹投手が８回１１Ｋも３失点敗戦、巨人スカウト「直球に力がある」

桐蔭横浜大の153キロ左腕・古謝樹投手が関東学院大戦に先発し、8回11奪三振の投球を見せた。ドラフト上位候補にリストアップする巨人のスカウトが視察している。

巨人スカウト評価

古謝樹投手はこの日の関東学院大戦で、8回を投げて11個の三振を奪う投球を見せた。球速もキレもあるストレートと鋭い変化球を投げ三振を奪った。7安打で3失点と試合を作ったものの、試合は2−3で敗れた。

9月6日の今季開幕戦で5四球と制球を乱したことから「球のばらつきをなくそうと、ショートアームにしました」と話し、この日は無四球で投げ終え、「これを続けて行きたい」と話した。

この日は巨人の円谷スカウトが視察し、「直球に力がある。常時150キロ出せる投手にもなれる」と評価した。巨人は大学生投手の1位指名の方針を固めており、古謝投手の名前も挙がっている。

2024年度-大学生投手-左投のドラフト候補リスト

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桐蔭横浜大・古謝　8回3失点11Kも今季初黒星も無四球で「これを続けていきたい」 - スポニチ Sponichi Annex 野球

　桐蔭横浜大の今秋ドラフト上位候補の最速153キロ左腕・古謝が関東学院大戦に先発。8回を投げ抜いて7安打3失点で11三振も奪ったが援護に恵まれず今季初黒星を喫した。

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視察した巨人の円谷英俊スカウトは「直球に力がある。常時150キロ出せる投手にもなれる」と評価した。