巨人、吉村禎章氏が編成部門トップに

2023年ドラフトニュース巨人ドラフトニュース

巨人は、編成副本部長で国際部長も兼務する吉村禎章氏が、10月6日付けで編成本部長スカウト担当に就任した。今年のドラフト会議の指揮を執る事になる。

スポンサーリンク

全権監督から

巨人はこれまで、巨人で3年間プレーした後、チームの2軍マネージャーや営業企画部長などを歴任し、球団の執行役員副代表だった大塚淳弘氏が編成本部長スカウト担当を兼務していたが、事実上は原監督が全権監督としてチームの編成についても主導をしていた。

原監督が監督を退任し、編成部門にとどまるか、その去就も注目されたが、退任をしたタイミングで吉村氏が編成本部長スカウト担当に就任し、今後は吉村氏が編成を主導していくとなる。大塚氏は執行役員球団副代表となる。

山口オーナーは、「とにかく勝たないといけない。強いチームを作っていく」と話しているが、阿部慎之助新監督と、吉村氏の編成に新たな巨人のチームを託す。どのようなビジョンでチームづくりをしていくのか、今年のドラフト会議での指名が注目される。

読売ジャイアンツのドラフト指名予想
読売ジャイアンツ公式ページ 読売ジャイアンツドラフト掲示板 読売ジャイアンツ過去のドラフト指名読売ジャイアンツ/ドラフト最新記事以前のニュースはこちら補強ポイント分析チーム構成(年齢・ポジション別):2024年赤:ルーキー、紫:退団、緑:加...
【巨人】吉村禎章氏が編成本部長に就任 - スポーツ報知
巨人は5日、吉村禎章編成副本部長兼国際部長が今月6日付けで編成本部長スカウト担当に就任すると発表した。
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする

コメント