巨人は、編成副本部長で国際部長も兼務する吉村禎章氏が、10月6日付けで編成本部長スカウト担当に就任した。今年のドラフト会議の指揮を執る事になる。
全権監督から
巨人はこれまで、巨人で3年間プレーした後、チームの2軍マネージャーや営業企画部長などを歴任し、球団の執行役員副代表だった大塚淳弘氏が編成本部長スカウト担当を兼務していたが、事実上は原監督が全権監督としてチームの編成についても主導をしていた。
原監督が監督を退任し、編成部門にとどまるか、その去就も注目されたが、退任をしたタイミングで吉村氏が編成本部長スカウト担当に就任し、今後は吉村氏が編成を主導していくとなる。大塚氏は執行役員球団副代表となる。
山口オーナーは、「とにかく勝たないといけない。強いチームを作っていく」と話しているが、阿部慎之助新監督と、吉村氏の編成に新たな巨人のチームを託す。どのようなビジョンでチームづくりをしていくのか、今年のドラフト会議での指名が注目される。

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【巨人】吉村禎章氏が編成本部長に就任 - スポーツ報知
巨人は5日、吉村禎章編成副本部長兼国際部長が今月6日付けで編成本部長スカウト担当に就任すると発表した。
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