巨人・水野スカウト部長の高校生評価、藤田投手・今朝丸投手・箱山捕手など高評価

夏の甲子園大会で49校すべてが登場し、チェックをしていた巨人の水野スカウト部長が注目選手について話した。

水野スカウト部長の評価のまとめ

投手では

今朝丸裕喜（報徳学園）：「今朝丸くんが際立ちました。上背があって将来性にあふれています」

藤田琉生（東海大相模）：「198cmの長身で145キロを超えるのは魅力的」

と2人を評価し、「二人はドラフト候補になってくるでしょう」と指名候補とした。

他の投手では

坂井遼（関東第一）：「力強い投球で変化球もうまく使えていた」

高尾響（広陵）：「ピッチングの巧みさが特徴。」

その他に、関浩一郎（青森山田）、上原堆我（花咲徳栄）、竹田海士（北陸）もいいボールを投げていたと評価した。

捕手では

箱山遥人（健大高崎）：「攻守に高校生でトップクラスだと思います」

と評価、内野手では、

石塚裕惺（花咲徳栄）：「走攻守に優れていました」

宇野真仁朗（早稲田実）：「木のバットをしっかり扱えていましたね」

中村奈一輝（宮崎商）：「楽しみなショート」

外野手では、

境亮陽（大阪桐蔭）：「三拍子そろった好選手」

正林輝大（神村学園）：「バットコントロールにも目を見張りました」

と評価した。

全体的には、「素材型の選手が多かった印象」と話した。

またスポーツ報知では水野スカウト部長が注目した選手一覧を掲載している。