東北学院大・伊藤祐介投手に巨人、東北楽天、埼玉西武など9球団のスカウト視察!

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 東北学院大のドラフト候補左腕・伊藤祐介投手が仙台大との試合に先発すると、148kmを記録したストレートで押して9回まで1失点と好投、延長タイブレークとなった10回も1失点に止め、完投勝利を挙げた。奪った三振は13個の力投だった。

 この日の試合には巨人、東北楽天、埼玉西武など9球団のスカウトが視察に訪れた。大学入学時からプロ入りを目標とし、大学でも148km左腕として注目される存在となった。そして先日プロ志望届けを提出、ドラフト指名は確実と見られる。

 プロ入りについて伊藤投手は「選べる立場ではないが、中央に興味があります。投手に集中できるDH制のあるパ・リーグが良いです」と話した。該当するのは、埼玉西武や千葉ロッテとなりそうだが、逆指名とかそういうものではなく、基本的には12球団どこでもプロ入りする。

 届けを出してから初登板となる左腕は、巨人、楽天、西武など9球団のスカウトが熱い視線を送る中「スタンドは気になりませんでした」と最速148キロの直球とスライダーを生かし、13奪三振の快投を見せた。

 

 夢は「もちろんプロ野球選手」。東北学院大には菅井徳雄監督に「うちからプロに行かせてやる」と断言され入学を決めると、大学生活は目標に向かい突っ走ってきた。「選べる立場ではないが、中央に興味があります。投手に集中できるDH制のあるパ・リーグが良いです」と希望を語った。

 

 今大会3勝目を手にした主戦は「リーグ戦に集中して神宮を目指す」と、目の前の戦いを制するために左腕を振る。 全文はスポーツ報知のサイトをご覧ください。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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