立命大・余語充投手が近大から14奪三振、完投勝利!

大学野球ドラフトニュース 2012年ドラフトニュース

 関西学生リーグでは立命大vs近大の対戦が行われ、立命大は3年生・余語充投手が登板すると、5安打に5つの四死球を許したものの、14三振を奪って1失点に抑え完投勝利を挙げた。

 余語投手は愛工大名電時代にプロ5球団が注目した投手で、最速143kmのストレートにスライダーなどキレの良い変化球で三振を奪える。今春のリーグ戦でも近大を4安打10奪三振で完封しており、相性の良い相手と言っていいかもしれない。

 来年の大学生候補としては九共大・大瀬良大地投手や青学大・斎藤英輔投手が注目されており、立命大でも148km右腕・工藤悠河投手がいるが、余語投手も来年の候補として期待できる選手の一人、注目したい。。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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