福岡ソフトバンクは今日にも編成会議、ドラフト1位候補は桐光学園・松井裕樹投手、九共大・大瀬良大地投手か

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 福岡ソフトバンクは今日、ヤフオクドームにて編成会議を行うが、スポーツニッポンがドラフト1位候補を、桐光学園・松井裕樹投手と九州共立大・大瀬良大地投手に絞ったと報道した。

 王貞治球団会長が「当日まで悩むことになるんじゃないか」と話し、ドラフト1位候補の決定は難航しそうな事を明かした。候補は左腕投手の松井裕樹投手と、地元の即戦力・大瀬良大地投手だ。福岡ソフトバンクは和田毅投手、杉内俊哉投手などの黄金時代左腕が抜け、摂津正投手など右腕投手が多い先発陣となっている。昨年のドラフト2位でも左腕の伊藤祐介投手を指名するなど、左腕投手補強の方針となっており、松井裕樹投手は即戦力としても考えられる左腕投手だ。

 しかし、地元福岡、福岡六大学リーグ・九共大の大瀬良大地投手は長崎日大時代から注目しており、大学4年間でリーグ戦38勝の投手、今年に入り調子を崩しているものの大学NO1投手に変わりは無い。この地元の投手を他球団に譲って活躍されたとなれば、批判を受ける事にもなりかねない。

 シーズン終盤に東浜巨投手が力を発揮し始めた。2年続けて大学生NO1右腕を指名するか、球団初となる高校生左腕投手のドラフト1位指名をするか、今日の編成会議で結論が出るかは不透明だ。

 ソフトバンクは、ドラフト1位候補を桐光学園・松井と九州共立大・大瀬良の2投手に絞り、24日のドラフト会議直前まで検討する方針を固めた。

 巨人などが即戦力へ方針変更する中、1試合22奪三振など昨夏の甲子園を沸かせた左腕を依然として高く評価。来季は秋山監督の3年契約最終年で即戦力投手が欲しいチーム状況だが、編成トップの王貞治会長は「当日まで悩むことになるんじゃないか」と話した。

 IBAF18Uワールドカップ(台湾、8月30日~9月8日)に永山勝スカウト部長を派遣するなど、松井の密着マークを続けてきた。王監督(当時)が就任した94年ドラフト以降、会長になった現在まで高校生左腕を1位指名した例がなく、決断に注目が集まる。11日にはヤフオクドーム内で編成会議を行う。


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