福岡ソフトバンクは5年ぶりにドラフト1位非公表、「能力の一番高い選手から」

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福岡ソフトバンクはドラフト会議前日のスカウト会議で、ドラフト1位指名選手を決定したが、公表をしなかった。

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「シンプルに」

永井編成育成本部長は「シンプルに、能力が一番高い選手から指名していきたい」と話した。そして非公表を決めた事については、「今回の市場を考えると公表するメリットがなさそう」と話し、公表することで他球団が避ける事のない選手である可能性が高い。

王会長も「誰にいってもどうせ、くじ引きだろう」と話し、競合すると話した。福岡ソフトバンクはイヒネ選手など、将来性を見たドラフト1位指名というのもあるが、今年は素直に宗山塁選手、金丸夢斗投手という指名になりそうだ。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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