【ソフトバンクドラフト1位】佐々木麟太郎選手が侍ジャパン大学代表入りも、MLBドラフト直前に世界大会でアピール

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福岡ソフトバンクからドラフト1位指名を受けたスタンフォード大学の佐々木麟太郎内野手(20)が、侍ジャパン大学代表入りする可能性があることがわかった。7月9日から台湾で開催される新設の国際大会「ワールドカレッジベースボールチャンピオンシップ(仮称)」に向け、首脳陣が招集を検討しているという。

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鈴木監督が熱望する「長打力」、主砲の座に白羽の矢

侍ジャパン大学代表は、一昨年に千葉ロッテにドラフト1位指名された西川史礁選手や、昨年に阪神にドラフト1位指名された立石正広選手が主軸を担い、プラハ国際大会、ハーレム国際大会、そして昨年の日米大学野球を負けなしで戦った。

今年から代表を率いる鈴木英之監督は一昨日、大学の監督ミーティングで今年のチームの課題として「長打力不足」を挙げていた。「長打力はちょっと物足りない。中距離系が多い(スポニチ)」と分析し、「150キロくらいの直球に負けないような選手をピックアップしていきたい(スポニチ)」と話した。

そして、高校時に通算140本塁打を放ち、スタンフォード大でプレーする佐々木麟太郎選手だについて、大学ジャパン首脳陣も「もちろん招集を検討するに値する選手と思っている。あれだけの長打力を持った選手はいない(スポニチ)」と明言したという。

MLBドラフト直前、「最終試験」にスカウトも注目

今年は台湾で行われる、ワールドカレッジベースボールチャンピオンシップ(仮称)が行われる予定で、大会期間は7月9日~15日の予定となっている。佐々木選手が目指すMLBドラフトは日本時間7月12、13日に行われるため、その大会中に行われることになり、ドラフト直前の大会にアピールに向けてプレーする可能性もあるという。

日本駐在のナ・リーグ球団のスカウトも「佐々木麟太郎が招集されれば間違いなく台湾まで視察に行く(スポニチ)」と語っており、注目している。またアメリカ大学代表も参加する予定で、ドラフトに向けて有力選手が参加する可能性もある。

初の「日の丸」へ

花巻東高校時代はコンディション不良もあり侍ジャパンU18代表入りを逃した佐々木選手にとっては、侍ジャパンのユニフォームに袖を通したいのは間違いないだろう。昨年の日米大学野球では米国代表入りの可能性もあったが、今回の大会は国籍ごとにメンバーが決まるため日本代表候補となるという。

昨年のドラフト1位で交渉権を獲得しているソフトバンクも、城島CBOなどフロントが視察に訪れる事になると思うが、もし活躍をすればMLBドラフトでの評価が上がってしまうかもしれず、複雑な心境で見ることになるかもしれない。それでも、交渉権の期限となる7月末の前に、その実力を図る最後の機会となるのは間違いない。

2月には早稲田大が米国遠征を行い、2月25日にスタンフォード大と練習試合が予定されている。まずはそこで怪物の実力を発揮し、大学のリーグ戦が始まり、そして7月に侍ジャパンのユニホームで活躍する。そしてMLBのドラフト会議を経て、日米どちらに進むのかを決定する。

佐々木麟太郎 プロフィール

  • 氏名: 佐々木 麟太郎(ささき・りんたろう)
  • 所属: スタンフォード大学(2年) → ソフトバンク(ドラフト1位指名・交渉権獲得)
  • 出身: 岩手県(花巻東高校卒)
  • ポジション: 内野手(一塁手)
  • 投打: 右投左打
  • 身長・体重: 184cm、113kg
  • 主な特徴や実績: 高校通算140本塁打の日本記録保持者。高校卒業後に渡米。1年目は打率.274、7本塁打。2025年ドラフトでソフトバンクから1位指名を受ける。
2025年ドラフト会議指名選手一覧
2025年のドラフト会議は10月23日に行われ、支配下ドラフトが73人(昨年より4人増)、育成ドラフト43人(同11人減)の合計116人(同7人減)人が指名されました。
ソフトバンク ドラ1・佐々木麟太郎 「大学侍」入りも 7月新設国際大会でMLBドラフト最終アピール - スポニチ Sponichi Annex 野球
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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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