埼玉西武、大阪桐蔭・森友哉選手を「20年に1度の選手」、1軍スタート決める

大阪桐蔭, 森友哉

 埼玉西武はドラフト1位で指名した大阪桐蔭・森友哉捕手を、来春の1軍キャンプのメンバーに入れる方針であることがわかった。

2005年炭谷銀仁朗以来

 鈴木葉留彦球団本部長は森友哉選手についてあらためて「打てる捕手というのはなかなか出てこない。20年に1度の選手。炭谷の後継者になって欲しい。いろいろ勉強は必要だけど、そんなに時間はかからないと思う」と高い評価を口にした。そして球団では首脳陣も含めて、森友哉選手を来春の1軍キャンプに入れる方針を固めているようだ。高卒ルーキーの1軍キャンプ入りは2005年の炭谷銀仁朗選手以来となる。

大阪桐蔭は天然モノ

 2軍時代に中村剛也選手、浅村栄斗選手を育てた田辺1軍打撃コーチは「大阪桐蔭は放牧でいいの。天然モノだから。いじらない方がうまくいく」と絶大の信頼を寄せている。大阪桐蔭の選手の質の高さと共に、高校で身に付けている基礎や練習への取り組み方が素晴らしいということなのだろう。

 森友哉選手は高校通算41号ホームランを放ち、甲子園では右に左にホームランを放った。また捕手としては2年生の時のセンバツで、ワンバウンドを捕球してセカンドに送球しランナーを刺すプレーを見せて、プロのスカウトの度肝を抜いた。3年時には甲子園や18Uワールドカップで盗塁に対して、送球がそれるなど少し乱している感じだ。しかし、リードに関しては大阪桐蔭の藤浪晋太郎投手を始め、18Uでも大谷翔平投手、松井裕樹投手、安楽智大投手などをリードし絶大の信頼を勝ち取るなど、捕手としての能力も高い。

 ドラフト会議前には170cmと小柄な事やさきほど挙げた送球が不安定になっている点などから、ドラフト1位を危ぶむ声や、コンバートという意見も出たりしたがとんでもない話だ。リードで投手に安心感を与え、チャンスに強い打撃でチームに安心感を与える選手になるとおもう。

 即戦力投手の指名を回避してまで単独指名した高校No・1捕手。鈴木葉留彦球団本部長は「打てる捕手というのはなかなか出てこない。20年に1度の選手。炭谷の後継になってほしい。いろいろ勉強は必要だけど、彼のセンスからいったら、そんなに時間はかからないと思う」と評価。球団の最大級の期待を受けて、伊原監督ら首脳陣もキャンプ1軍メンバーに入れる意向を固めているという。西武の高卒新人野手でキャンプ1軍スタートはくしくも05年の炭谷以来、9年ぶりとなる。

 1メートル70と小柄ながら高校通算41本塁打を放ったパンチ力抜群の打撃が何よりの魅力。2軍時代に大阪桐蔭出身の中村、浅村らを育てた田辺1軍打撃コーチは「大阪桐蔭は放牧でいいの。天然モノだから。おかわり(中村)も浅村もそうだった。いじらない方がうまくいく」と、キャンプでも本人がプロの壁に当たるまではフォーム矯正などは施さない方針だ。


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