埼玉西武1位・森友哉捕手の激励会、藤浪晋太郎投手から祝電

埼玉西武ドラフトニュース 2013年ドラフトニュース

 埼玉西武ドラフト1位の森友哉選手が中学時代にプレーした堺ビッグボーイズが主催する激励会が行われた。激励会には150人が出席したほか、阪神・藤浪晋太郎投手からも祝電が届いた。

中学時代

 森友哉捕手は中学時代に堺ビッグボーイズでプレーしていた。やんちゃ写真が出回っている中学時代だが、中学時代の恩師から「卒業式で一番最初に涙を流していた男の子が森君。」と、感激屋ぶりを紹介された。大阪桐蔭や18Uワールドカップで捕手を務めチームを引っ張ったが、人情的な面も無ければメンバーは付いてこないだろう。その一面を見せてくれるエピソードだ。

 その後、大阪桐蔭でバッテリーを組む事になった藤浪晋太郎投手からも祝電が届き、森選手は「苦しい日々が続くと思いますが、死に物狂いで頑張って、早く1軍のレギュラーになれるように頑張っていきたい」と挨拶をしていた。

 

精神的リーダー

 森選手には天才的とも言える打撃とそのパワーがあり、チームの主軸として森選手がいるといないとでは見違えるチームになる。それは今春のセンバツでケガで欠場することになった大阪桐蔭でもそうだったし、昨年の18Uでアメリカ戦で体当たりを食らって退場したあとの日本代表チームもそうだった。

 さらにリードでも2年生の時に藤浪晋太郎投手をリードして甲子園で春夏連続優勝、18Uでは安楽投手や制球を乱していた松井投手を引っ張って準優勝した。各世代のドラフトの目玉投手をリードし、その投手達から絶対的な信頼感を得ている。

 投打にチームの柱となれる選手だと強く思う。埼玉西武というプロの球団で、今度は非常に幅広い世代が集まるチームで、森選手がどんなリーダーシップを発揮するのか楽しみだ。

 西武のドラフト1位・森友哉捕手(18)=大阪桐蔭=が22日、大阪・堺市内のホテルで開かれた、中学時代に所属したボーイズリーグ「堺ビッグボーイズ」主催の激励会に出席した。中学時代の恩師からは「卒業式で一番最初に涙を流していた男の子が森君。『卒業するのは嫌や。ずっとここにいたい』と泣いていました」と、人間味あふれるエピソードが披露された。

 会の結びで森は「苦しい日々が続くと思いますが、死に物狂いで頑張って、早く1軍のレギュラーになれるように頑張っていきたい」と決意表明。150人の参加者からは、盛大な拍手が送られた。

 西武のドラフト1位・森(大阪桐蔭)の激励会が大阪府堺市内のホテルで行われた。

 関係者ら約100人が出席してプロ入りを祝福。高校時代にバッテリーを組んで甲子園春夏連覇を果たした阪神・藤浪から祝電も届いた。森は「ようやくスタートラインに立てた。埼玉だけでなく、大阪の方にも応援してもらえるよう頑張りたい」と1年目からの飛躍を誓った。

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