福岡ソフトバンク・東浜巨投手が逆襲に手ごたえ、メジャーから注目も

東浜巨

 プエルトリコのウインターリーグに参加していた東浜巨投手が、「メジャーでもできる」と評価されていたことがわかった。変化球も磨きがかかり、来季への逆襲を誓う。

ウインターリーグ

 プエルトリコのウインターリーグでは8試合に登板し4勝1敗、防御率3.15、奪三振は42を記録してリーグトップとなっている。特に変化球について、ツーシームとカーブに磨きがかかり、「打者の反応が変わって空振りが取れるようになった」という。また新たにチェンジアップも習得し、投球の幅が広がった。

 指導したのはブルージェイズ傘下のコラーゾ投手コーチとヤンキース傘下ロサド投手コーチで、二人からは「メジャーでもやっていける」と賞賛された。東浜巨投手は「低めへの制球や体の使い方を褒められた」と話し、ミーティングや指導でも東浜投手の映像が使われたという。

 

逆襲へ

 今年はルーキーの当たり年で、小川泰弘投手が16勝、則本昂大投手が15勝と、特に大学生出身投手が活躍を見せた。この世代をリードしてきたのは間違いなく東浜巨投手で、亜大でリーグ通算34勝を記録し、特に22完封と奪三振420はリーグ新記録だった。全国制覇こそできなかったが、大学選手権や明治神宮大会でも小川投手や則本投手が敗れる中でキッチリと勝利をしている。(打者の層の厚さの差はあるが。)

 その東浜投手が1年目は3勝止まり、特に納得できた投球ができたのは、リーグ最終戦だけだっただろう。キャンプインしてから体力面の弱さを指摘され、オープン戦では大量失点を繰り返してしまった。2軍で体力づくりを行う中、1軍では同世代の投手が次々と勝利を重ねていく姿を見ていた。

 今でも小川投手、則本投手よりも上をいく投手だと思っている。2年目はその答えを出す年になるが、変化球のキレや幅が広がった事でますます来年が楽しみになった。

 ソフトバンクの東浜巨投手(23)が22日、プエルトリコ・ウインターリーグでメジャーに“スカウト”されたことを明かした。「メジャーでもやっていけると言われました。低めへの制球や体の使い方を褒められた」と、21日に帰国した右腕は武者修行の手応えを口にした。

 プエルトリコでは8試合登板で4勝1敗、防御率3.15。ツーシームを“進化”させ、チェンジアップも新たに習得。所属チーム(ヒガンテス)のコーチとして指導を受けたウィリー・コラーゾ氏とホセ・ロサド氏からは才能を絶賛された。今季はブルージェイズのルーキーリーグでも指導したコラーゾ氏とは、連絡先も交換し「これからもチェックする」と激励されたという。

メジャー級、東浜 - 西日本スポーツ:2013/12/23

 


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