埼玉西武・渡辺SD兼編成部長が、清宮幸太郎選手、安田尚憲選手の1位指名の可能性示唆

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埼玉西武の渡辺シニアディレクター兼編成部長は仕事始めのこの日、清宮幸太郎選手、安田尚憲選手について、「2人とももちろん」と話し、ドラフト1位候補としてマークをしていく事を明らかにした。

安田選手は既に数回視察

渡辺氏は「清宮、いいよ。いいものはいい。安田は4、5回は見ている。」と二人をすでにチェック済みであることを明らかにし、「いい打者。打撃が柔らかいし、いい体をしている」と評価している。そしてドラフト1位指名について「2人とももちろん」と話し、「注視していく。当たり前でしょう」と1年間マークしていく事を示した。

埼玉西武は2013年に森友哉選手を1位指名しているが、バッテリー以外の高校生ドラフト1位指名となれば、1999年の九州学院・高山久選手以来の指名となる。「高校生の野手のドラフト1位は投手よりハードルが高い。」と話したが、「あるよ」とあらためて1位指名の可能性を示した。

埼玉西武も清宮、安田獲得のシフトに入り、両者を巡る獲得の争いはますます過熱する。

2017年度-高校生内野手のドラフト候補リスト

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埼玉県所沢市内の球団事務所で行われた仕事始めに出席。両校の出場が確実視される選抜大会を視察する意向を語り、「清宮?いいよ。いいものはいい。安田は4、5回は(球場で)見ている。打撃が柔らかいよね」と高い評価を口にした。

渡辺SDはヤクルトの昨秋のドラ1左腕・寺島を視察した関係で、4、5試合で安田を直接見ており「いい打者。打撃が柔らかいし、いい体をしている」と絶賛。長年主軸を打つ中村も8月で34歳を迎えるが、両選手は後継者になり得る可能性を秘めた逸材だ。

「高校生野手を1位で獲得するのは投手の場合よりもかなりハードルが高い。それでも、2人はその可能性を秘めている」と力を込めた。

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