千葉ロッテの伊東監督、ドラフト1位で即戦力投手希望

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千葉ロッテの伊東監督がドラフト1位指名について、あらためて即戦力投手の指名を希望した。

今日スカウト会議

伊東監督は「やはり即戦力。投手中心のドラフトになる」と話していたが、「少しでも上のチームと差を埋めないと。点を取られなければ負けない」と話し、あらためて即戦力投手の獲得を希望した。

千葉ロッテは東海大相模・小笠原慎之介投手、県岐阜商・高橋純平投手、大商大・岡田明丈投手のほか、仙台育英・平沢大河選手、関東第一・オコエ瑠偉選手など15人ほどをドラフト1位候補として残しているが、松本編成統括は「監督の要望ならそうなる可能性は高い。」と話し、今日のスカウト会議で「方針を決める」とした。

2013年のドラフト会議では左投げのジェスチャーをして松井裕樹投手の指名を示唆したものの、ドラフト会議では右腕の石川歩投手を指名している。今年はどんなアクションをするのか注目される。

2015年度-特Aランクのドラフト候補リスト

千葉ロッテマリーンズのドラフトメインページ | ドラフト会議ホームページ2015 Draft home page

林信平球団本部長は「監督にお願いすることになる」と話した。2年前は、巨人との一騎打ちを制して石川を引き当てた実績もあり、今年も託す。20日に最終のスカウト会議を開き、指名選手を絞り込む。伊東監督は「やはり即戦力。投手中心のドラフトになる」と明言しており、東海大相模・小笠原らが1位指名候補にリストアップされている。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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