千葉ロッテは、明桜の山口航輝投手をリストアップしていることが分かった。右打者で高校NO.1と評価している。
右打者として高校NO.1
山口航輝投手は明桜高校で2年連続で夏の秋田大会で金足農と対戦し、2年時は146キロの速球を武器に吉田輝星投手と投げ合い勝利をしている。しかしその試合で肩を脱臼し、その後の公式戦での登板はなかった。
それでも山口選手は182cm89kgの体があり、長距離打者としても注目されていた。今年は登板は出来なかったものの4番バッターとして強烈な打球を放ち、高校通算25本塁打を放っている。
夏の秋田大会決勝では4番として吉田投手と対戦、結果は出ずに甲子園にも出場できなかったが、試合後には吉田投手とライバルとして健闘をたたえ合う姿が見られた。
千葉ロッテはこの山口選手について、右バッターとして高校NO.1と評価しているととし、「打者として大きく育てたい」と話しているという。左の安田選手が成長を見せ、今度は右の大砲として山口選手を育てる。個人的には投手としても見てみたい所だが、プロの舞台で吉田投手との良いライバル関係が続き、お互い刺激し合って成長していくだろう。
外野手をやるにしても肩は重要、肩の故障が治っていくことを祈りたい。
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打者としての資質も高く、ロッテは右打者としては高校No.1と評価している。今夏は「4番・左翼」で出場。高校通算25本塁打を放っており、将来を見据え「打者として大きく育てたい」としている。
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