千葉ロッテ、今日のスカウト会議で1位指名公表へ

千葉ロッテドラフトニュース2019年ドラフトニュース

千葉ロッテは今日スカウト会議を開き、1位指名を公表する可能性を井口監督が示唆した。

1位指名は重複

千葉ロッテは今日15日のスカウト会議を開くが、井口監督は「昨年もしたし、今年もするんじゃないかな」と話し、昨年に藤原恭大選手の1位指名をドラフト前に公表し、3球団の抽選になったものの見事にくじを引き当てている事から、今年も1位指名を公表することを示唆した。

今年、指名が重複しそうなのは、奥川恭伸投手、佐々木朗希投手、森下暢仁投手の3人で、千葉ロッテは佐々木投手と奥川投手に絞り込んで今日のスカウト会議で最終決定をする。スポーツニッポンでは佐々木投手を有力としている。

千葉ロッテは今年は惜しくも4位となったが、種市投手、岩下投手などの若い右腕投手が台頭し、ZOZOマリンで行われている秋季キャンプで井口監督は「若手の底上げが大事」と、若い選手の成長を図っている。成長を続ける若手投手に、佐々木投手・奥川投手が加わることで、軸もできるし、大きな刺激となっていく。今日のスカウト会議の結果に注目したい。

千葉ロッテマリーンズのドラフト会議

ロッテは15日のスカウト会議後にドラフト1位指名選手を公表する。出席する井口監督が「昨年も(公表)したし、今年もするんじゃないかな」と明かした。既に大船渡・佐々木と星稜・奥川に絞り込み、スカウト会議で最終決定するが、高校歴代最速の163キロを誇り、将来性の高い佐々木が有力だ。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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