ロッテがドラフト5位の西川僚祐選手と仮契約、場面場面で印象に残る衝撃的なホームラン打つ

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千葉ロッテは、ドラフト5位で指名した東海大相模・西川僚祐選手と、契約金3000万円、年俸500万円で仮契約を交わした。永野スカウト部長は「マリンで日本人初の場外ホームランを狙える」と地元の逸材獲得を喜んだ。

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印象に残る衝撃的なホームラン

西川僚祐選手は千葉県出身で、佐倉シニアでは全国制覇をしている。その佐倉シニア時代のジャイアンツカップで、逆方向に放った打球が、東京ドームのライトスタンドに飛び込む圧巻のホームランを放ち、多くの関係者にインパクトを与えた。

その後も、東海大相模に進むと、1年夏の大会で、横浜スタジアムのレフトスタンド上段に放つ一発や、2年秋の習志野戦でのホームランなど、場面場面で衝撃的なホームランを打ってきた。

高校通算は55本塁打、ドラフト会議では上位指名の可能性もあったが5位で指名され、地元・千葉ロッテに指名された。永野スカウト部長は「マリンで日本人初の場外ホームランを狙える」と期待を込める。

マリン球場は外野の後ろに27mの壁があり、強力な海風が逆風となる。その球場で場外弾を打ったのは、2003年に西武・カブレラ選手が放った推定160mのホームラン1本のみ。日本人ではまだ打った選手はいない。

千葉の大砲が開花し、レフト後方への当たりを連発するような打撃を早く見たい。

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