ロッテのドラフト2位指名、国士舘大の池田来翔選手が契約金7000万円、年俸1200万円で契約

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千葉ロッテは、ドラフト2位で指名した国士舘大の池田来翔選手と、契約金7000万円、年俸1200万円で契約を交わした。

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大型の内野手のセカンドとして

池田来翔選手は千葉県出身で、小学6年時は12球団トーナメントで、千葉ロッテジュニアのメンバーとして出場している。その後、習志野で活躍し、国士舘大では大型の二塁手として強打をみせてきた。「昔から千葉ロッテの応援や試合を見てきて、そこで野球をできる喜びは高いです。高校の時も慣れ親しんだ球場ではあります」と話した。

目標は井口監督で、「メジャーリーガーとして活躍されていた。僕も大型の内野手のセカンドとして、同じ部分がある。井口監督のような選手になりたいと思っている」と話した。

永野育成スカウト部長兼ファームディレクターは「右打ちの内野手として長打も打てる、脚力もある三拍子そろった選手。レギュラーのキャプテン中村奨吾、そのへんの戦いになる。競争が激しいチームほど、成績が良くなるという思いはある」と話し、現レギュラーの内野手への大きな刺激となることも期待している。

来年は中村奨吾選手、安田選手、藤岡選手などを巻き込み、内野手を大きく変えさせるような活躍を、池田選手に期待したい。

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2021年のドラフト会議は10月11日に行われ、支配下ドラフトが77人、育成ドラフトで51人の、合わせて128人が指名されました。

目標の選手として、同じ二塁手の井口監督を挙げた。「メジャーリーガーとして活躍されていた。僕も大型の内野手のセカンドとして、同じ部分がある。井口監督のような選手になりたいと思っている」と目を輝かせた。

 会見に同席した永野育成・スカウト部長兼ファームディレクターは「右打ちの内野手として長打も打てる、脚力もある三拍子そろった選手。レギュラーのキャプテン中村奨吾、そのへんの戦いになる。競争が激しいチームほど、成績が良くなるという思いはある」と、1年目からレギュラー奪取も狙えると太鼓判を押した。

ロッテ・ドラ2池田 目標は「井口監督のような強打の内野手」球団初のチームジュニア出身 - スポニチ Sponichi Annex 野球
 ロッテからドラフト2位で指名された国士舘大の池田が千葉市内のホテルで入団交渉を行い、契約金7000万円、年俸1200万円で契約を交わした。
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