楽天ドラフト1位・吉野創士選手が、契約金1億円、年俸920万円で入団合意、浦安出身で愛される選手に

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東北楽天は、ドラフト1位で指名した吉野創士選手と、契約金1億円、年俸920万円で入団に合意した。

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高校通算56本塁打

吉野創士選手は浦安市出身で、小学6年時には12球団トーナメントで千葉ロッテジュニアに選ばれている。その後、東京城東ボーイズでも注目され、昌平高校に入学した。昌平高校ではバットを下から出すフォームで高校通算56本塁打を記録し、今年のドラフト候補として注目された。

当たった時の打球の飛距離は素晴らしく、才能を感じさせるが、投球へのコンタクトにやや難しさを感じたり、肩、足もまずまずというところで、ドラフト会議での1位指名は驚きもあった。

その吉野選手は、現在は速い球に慣れる練習を重点的に行い、また体重も、1月の新人合同自主トレまでに77kgから80kgにも増やす事を目標とする。「1年目の後半から1軍で出場できる選手になりたい」と話す。

プロで現在の持っている打撃がどのくらい威力を発揮するか、また、プロの投手と対戦する中でどのように変わっていくのかなど、注目をしながら見続けたい。

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2021年ドラフト会議、指名選手一覧
2021年のドラフト会議は10月11日に行われ、支配下ドラフトが77人、育成ドラフトで51人の、合わせて128人が指名されました。

高校通算56発のスラッガーは今、速い球に慣れる練習に重点を置き、入寮までには体重も3キロ増の80キロとする構え。「1年目の後半から1軍で出場できる選手になりたい」と力強い。将来は「球界を代表するバッターになりたい」と思い描く。

楽天・ドラ1吉野 ミッキーマウスのように「愛される」存在に 千葉県浦安市出身/デイリースポーツ online
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