千葉ロッテ、北條史也、松永昂大を一本釣りも

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 千葉ロッテがドラフト1位で光星学院・北條史也選手や大阪ガス・松永昂大投手の一本釣りを検討していると、スポーツニッポンが報じている。

 千葉ロッテは亜大・東浜巨投手が本命も大谷翔平投手のメジャー挑戦で指名が集中することも予想され、その場合には林球団社長が「1位候補は11人で投手が大半だが野手も候補に入っている」と話しており、その中に北條選手が入っているとの事。

 千葉ロッテは永野チーフスカウトが今月青森を訪れており、球団関係者も「北條君は候補の一人、他球団の動きを見ながら最後は決めることになる」と話している。

 また、今年の敗因について「敗因は先発の層の薄さ。即戦力の先発がどうしても必要」という意見もあり、その場合には松永昂大選手を単独指名するかもしれない。松永投手は関西国際大時代からスカウトが視察しており、また松永投手も在京球団志望であることから白羽の矢が立った。

 

  • 千葉ロッテのドラフトページ!
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     ロッテがドラフト1位で大阪ガス・松永昂大投手(24)を単独指名する可能性が浮上した。これまでは亜大・東浜を中心に1位候補の絞り込みを行ってきたが、即戦力左腕の一本釣りに動く。

     

     今季のロッテは前半戦を首位で折り返したものの、後半戦で唐川が右肘痛で離脱するなど先発陣の駒不足から失速。最終的にはCS進出を逃し、5位に沈んだ。伊東新監督を迎える来季に向け、球団関係者は「敗因は先発の層の薄さ。即戦力の先発がどうしても必要」と話すなど、補強ポイントを指摘。単独1位で獲得できる可能性が高い松永に白羽の矢が立った。

     ロッテ 北條史也一本釣り - スポーツニッポン紙面:2012/10/25

     

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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