ヤクルト、ドラフト1位候補は早大・亜細亜大・平内龍太投手

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ヤクルトがドラフト1位の最終候補に、早稲田大・早川隆久投手と、亜細亜大の平内龍太投手を挙げている事が分かった。

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競合覚悟か単独指名か

東京ヤクルトは、球団幹部が亜細亜大の平内龍太投手について「大型の本格右腕で速球派でもあり、うちにはいないタイプ。アウトコースの制球力もいい」と評価し、早稲田大の早川隆久投手と共にドラフト1位指名最終候補にリストアップしているという。

東京ヤクルトは即戦力の投手の1位指名をすることを決めており、慶応大・木澤尚文投手や、トヨタ自動車・栗林良吏投手なども1位候補として名前が挙がっていたが、球団幹部は「競合覚悟で指名するのか、単独指名の方針にするのか。戦略は最後の会議まで話し合って決める」とし、競合ならば左の早川投手、単独ならば右の平内投手の指名が有力。

今週23日から3日間連続でスカウト会議を行う予定で、高津監督も交えて最終決定をする。他球団の情報も調査して決めるが、高津監督は亜細亜大出身で、一本釣りを狙う可能性も十分考えられる。

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ドラフトでは即戦力投手の獲得が最大のポイント。23日から3日連続でスカウト会議を行い、高津監督を交えて最終決定する。早川はすでにロッテが1位指名を公言し、複数球団での競合は必至。一本釣りの場合には平内を筆頭に可能性をさぐる。球団幹部は「競合覚悟で指名するのか、単独指名の方針にするのか、戦略は最後の会議まで話し合って決める」とした。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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