東京ヤクルトは、日本通運の156キロ右腕・柴田大地投手をリストアップしていることがわかった。
小川GM「ウイニングショットある」
柴田大地投手は日体大時代にトミー・ジョン手術を受け、大学4年までに復活登板はできなかったものの、ブルペンでは威力ある球を投げており、社会人の名門・日本通運へ進んだ。
日通でも1年目は登板は少なかったが、11月に実戦登板をすると、今年は公式戦でも登板するなど力を見せ始めていた。先日の都市対抗予選ではリリーフで1イニングを投げ、150キロ台の速球と、140キロのスプリットで1回を三者凡退に抑えていた。
この投球を視察した東京ヤクルトの小川GMは「速い球を投げられてウイニングショットがある」と絶賛し、別の球団関係者も「150キロの直球で空振りが取れる。140キロのスプリットは魅力」と高く評価をしていた。
東京ヤクルトは、高津監督就任とともに投手陣の強化を目標として掲げ、今年はその成果が現れると、チームも優勝争いをしている。しかし投手陣の層はまだ手薄と見ており、リリーフ陣にこの柴田投手を加えて万全なものにしたい。
リリーフで剛速球で一時代を作った五十嵐投手のような活躍も期待できる柴田投手、ドラフト会議での指名が注目される。
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9月の都市対抗予選でも救援で好投した。球団もセットアッパーの適性を認めており、視察に足を運んだ小川淳司GMは「速い球を投げられてウイニングショットがある」と絶賛。別の球団関係者も「150キロの直球で空振りが取れる。140キロのスプリットは魅力」と高い評価を与える。
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