ルーキー達がスタートを切る、阪神2位・北條史也と千葉ロッテ3位・田村龍弘が自主トレ

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 2012年にドラフト会議で指名された選手達が、2月から始まるキャンプに向けて始動した。

 オール狭山ボーイズ・光星学院と共にプレーした北條史也と田村龍弘、北條は阪神2位、田村は千葉ロッテ3位と別々のチームになる。その二人がオール狭山ボーイズグラウンドで自主トレを開始、キャッチボールなどと共に行った。

 北條選手はロングティーを披露し「センターに打つのは夏の甲子園で3本打ったんですけど、通算25本の中で4本くらいしか打っていない。」と言い、「これからはセンターよりも右のホームランは打ちたいなと思っています」と話した。

 浜風のある甲子園では右打者がライト方向にホームランを放つことができたら、パワーも技術も一流となるだろう。でもそれが期待できる選手と思っている。

 また田村選手は、「いよいよ、もうすぐ始まるなという気持ち。しっかりと身体を作って一軍に帯同できるように、オフの期間にしっかり調整したい」と話し、1軍キャンプ入りを目指している。打撃では天才的な技術を持っている。守備で捕手を守るのかどうかという事もあるが、1軍に入るのも近いだろう。

 

「プロでも!!、阪神ドラ2北條」「北條と一緒に、千葉ロッテドラ3田村」 - ニッカンスポーツ・紙面:2013/1/4

 

ドラ2・北條「虎の坂本」目指す…阪神 - スポーツ報知:2013/1/4

  阪神のドラフト2位・北條史也内野手(18)=光星学院高=が3日、「虎の坂本」襲名を誓った。大阪狭山市のオール狭山ボーイズの練習場で本格始動。約3時間汗を流し「毎年、毎年フル出場を目指して、三拍子そろった選手になりたい」と意気込んだ。

 

 視線の先には高校の先輩で目標とする巨人・坂本の姿があった。「2年目からレギュラーをとり、ずっと(大きな)けがをせず出ているのはすごいと思う」。坂本は10年に巨人の遊撃手として70年ぶりのフルイニング出場を達成。昨年までの3年連続全試合出場も巨人の遊撃手では初だ。

 阪神のドラフト2位の北條(光星学院)が、大阪狭山市にある出身のオール狭山ボーイズの練習場で始動した。

 

 ティー打撃や軽めのノックなど約3時間。「プロでもセンターから右方向に(本塁打を)打ちたい」と、昨夏の甲子園準決勝で放った2打席連続バックスクリーン弾をプロでも再現するという、でっかい初夢を披露した。初詣の際に引いたおみくじは「大吉」。持ち味であるフルスイングを貫き通した信念の先に夢の成就が待っている。

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