阪神・田中正義投手が1位有力、野手は京田陽太選手が最上位

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阪神は日大の京田陽太選手を野手の最上位候補とし、和田SAなどが3日連続で京田選手の視察を行った。また日刊スポーツでも阪神1位は創価大・田中正義投手が最有力とした。

野手最上位

阪神は補強ポイントの内野手について、中京学院大の吉川尚輝選手と日大の京田陽太選手を有力候補としていたが、この日行われた日大vs専修大の試合にも和田SAなど3人態勢で視察を行い3日連続での視察となった。球団関係者も「大きくて動ける。今でも3拍子揃っているが、鍛えれば鳥谷以上の可能性がある」と高く評価している。

この日の強打選手は3安打3打点を記録、初回はセンター前のポテンヒットだったが全力疾走でセカンドまで進み2塁打とした。北海道日本ハムや横浜DeNAなど5球団が視察し、横浜DeNA・吉田スカウト部長は「春よりいい打撃が増えた。守備も安心して任される」と話すと武居スカウトは「打撃はよくなってきている。元々当てる器用さはある」と話した。また北海道日本ハム・木田GM補佐も「良いものは良い」と話した。

他球団の評価も高い中で阪神はおそらく2位での指名を狙っているとみられるが、ドラフト1位の即戦力投手の抽選いかんによっては外れ1位で指名する可能性も高いと思う。

ドラフト1位指名は

阪神のドラフト1位指名は創価大の田中正義投手と桜美林大の佐々木千隼投手に絞られているようだが、デイリースポーツとスポニチは佐々木投手が有力、サンケイスポーツは田中投手が有力としていた。そしてこの日、日刊スポーツも田中投手が有力とした。

どちらの指名になるかは分からない状況となった。

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秋は右方向への力強い打球が見られる。DeNA・武居スカウトは「打撃はよくなってきている。元々当てる器用さはある」と話した。

それでも京田は「もっと練習しないと」。ネット裏では3球団のスカウトらが視察。日本ハム・木田優夫GM補佐は「良いものは良い」と評価した。

DeNA・吉田スカウト部長は「持ち味を出して、打撃がよくなっている」と認めた。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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