阪神、ドラフト1位は慶大・伊藤隼太外野手!

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デイリースポーツが、阪神ドラフト1位は慶大の伊藤隼太選手と報じた。

2011年8月2日に東京都内の宿舎で真弓監督と南球団社長らフロントがオフの補強戦略について意見交換を行い、金本選手などがケガで苦しむ中、若手選手がレギュラーポジションを奪えていない外野手が補強ポイントである事で一致した。今年は野手中心という方針は示されており、超高校級の大型内野手、東海大甲府の高橋周平選手なども名前が挙がっていたが、ポイントを外野手と決定させたことで、伊藤隼太選手一本に絞った事になる。

真弓監督は会談について「内容については言えません」とコメント、南球団社長も「話はしました。内容はご想像にお任せします」としており指名を公表したわけではないが、秋季でよっぽどの事が無い限り、慶大・伊藤選手の指名となるだろう。

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    yuki

     1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
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    1. 伊藤ではなく高橋周平でいくべきです。

    2. […] を提供したのが阪神です。真弓監督と南球団社長が8月2日に会談し、外野手が補強ポイントであることを確認、デイリースポーツが慶大・伊藤隼太1位指名と報道しました。その後、東洋 […]