唐津商・北方悠誠投手、153km10奪三振も甲子園を去る

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唐津商の北方悠誠投手は作新学院戦で初回に153kmをマーク、合計10三振を奪ったが7安打を許して3失点、2-3で敗れて甲子園を去った。

1回戦の152kmに続き、2回戦は153km、今年の最速記録を更新した。四死球も3と比較的安定していたが、5回は先頭打者に死球を与え、それが逆転されるきっかけとなってしまった。

北方投手について阪神・田中スカウトは「甲子園でまた評価が上がり、36人以内に入ってくるかも」と高い評価をしている。北方投手もプロ志望届の提出について「まだ決めていない」と話したものの、「頑張ってプロ野球選手になりたい」とプロ志望であることを語っている。ドラフト3位までに指名される可能性がある。

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    yuki

     1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
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