【更新】近大・中後悠平投手12奪三振!10球団23人のスカウト!

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関西学生野球リーグでは近大vs関大の試合が行われ、ドラフト注目左腕・中後悠平投手が登板した。

2回に打球を右手首に受けて心配されたもののその後立ち直り、145kmのストレートを武器に6安打12奪三振、2失点で完投勝利を挙げた。この投球にはプロ10球団23人のスカウトが訪れ、阪神・佐野編成部次長は「左打者をいいコースで打ち取れるのは大きい」とコメント、またオリックスの内匠スカウトも「終盤は球にキレが出ていた。序盤は苦労したのに辛抱して勝てたのは、本人の自信と経験になるでしょう」と評価している。

23人という事はおそらくどこかの球団が大人数で視察をしていると思われ、その球団は上位での指名を考えているのだろう。

  •  - 近大・中後毎回12Kで開幕飾る/関西学生 - 日刊スポーツ
  • 秋季リーグ戦が開幕し、ドラフト候補視察に10球団23人のスカウトが駆けつけた。関西の目玉、近大・中後悠平投手(4年=近大新宮)は関大から毎回12三振を奪い2失点完投で大学通算17勝目。2回戦は20日にわかさ京都で行われる。

     中後が大学最後の秋初戦を12奪三振完投で飾った。序盤は制球に苦労。2回に打球が右手首を直撃する不運から1死満塁の危機を招き、併殺崩れで1失点。だが上体が突っ込んでいたことをチームメートに指摘されて修正し、以降は安定感を取り戻した。

     この日の最速は145キロながら、オリックス内匠スカウトは「終盤は球にキレが出ていた。序盤は苦労したのに辛抱して勝てたのは、本人の自信と経験になるでしょう」と評した。

     夏の練習試合をへて「左打者の内角にきっちり真っすぐを投げられるようになった。以前はファウルされたが今は狙った所に投げられる」と手応え。交流戦でプロの打者からも認められたスライダーに加え、内角への制球に自信を深めた。

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