阪神、八千代松陰の清宮虎太朗投手に関係者が注目、来年も清宮指名へ

高校野球ドラフトニュース 2018年ドラフトニュース 阪神ドラフトニュース

阪神は八千代松陰高校の190cm右腕・清宮虎太朗投手に注目していることが分かった。今年のドラフト会議では1位で清宮幸太郎選手を指名したが、来年の清宮を狙う。

読みは「せいみや」

清宮虎太朗投手は190cm84kgの大型右腕で球速は145キロを記録する。現在は千葉選抜チームに選ばれ、台湾に遠征している。12月17日に成田高校と練習試合を行った際には、福岡ソフトバンク、埼玉西武、千葉ロッテの3球団のスカウトが視察する中で2回無失点の好投を見せた。

阪神の球団関係者は清宮選手について、「いい投手だという情報は入っている。高校生はひと冬越えて、大きく成長する。140キロいかなかった投手も、急に球速が上がることがある。いま清宮くんの最速は145キロらしいが、身長も高く、150キロを出す可能性は高い」と話し、この冬の成長に注目している。

その清宮虎太朗投手、清宮幸太郎選手に名前が似ているとよく言われる。「きよみやこたろう」と読みたくなるが、「せいみやこたろう」と読む。また誕生日は5月26日で、清宮幸太郎選手の5月25日の1日違い。

ともかく阪神は、今年も「清宮」選手に注目する。「虎」太朗選手は阪神と縁があるか。注目したい。

2018年度-高校生投手-右投のドラフト候補リスト

「いい投手だという情報は入っている。高校生はひと冬越えて、大きく成長する。140キロいかなかった投手も、急に球速が上がることがある。いま清宮くんの最速は145キロらしいが、身長も高く、150キロを出す可能性は高い」

 球団関係者が明かした。長身に加えて直球のMAX145キロで、決め球はキレのあるスライダー。高い打撃センスも兼ね備えており、2年生ながら体重84キロと体付きもどっしりとしている。名前に「虎」の文字が入っていることも、何かの縁か。まだまだ伸びしろたっぷりな若者に、金本阪神も興味津々だ。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント