阪神、高橋周平選手も1位候補に!

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阪神の1位候補に高橋周平選手が急浮上していると各紙が報じている。

これまで阪神は主軸を打てる外野手を補強ポイントとし、ピタッとはまったのが慶大・伊藤隼太選手だった。しかしここへ来て内野手出身の和田コーチが監督に就任、他にも鳥谷遊撃手がFA移籍をする可能性もあるということで、通算71本塁打を記録している大型遊撃手の高橋周平選手が急浮上してきた。

伊藤選手が夏以降調子が上がらないことも理由の一つと見る。1年間プレーしていれば調子を落とす時期はあり、それを早く克服することがプロの1軍で活躍する条件だと思う。伊藤選手は春季リーグで後一歩で三冠王という成績を残しながら、すぐ後の日本選手権で調子を崩し、秋季リーグ戦でも早慶戦前までに打率.286、打点はわずか1で本塁打は0と調子を取り戻せていない。

単独指名で獲得できる伊藤選手か、東京ヤクルトや中日なども指名を検討している高橋選手か、最後の最後まで他球団の動きをみて1位候補を決定しそうだ。

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    ドラフト1位見直し!東海大甲府・高橋指名も…阪神 - スポーツ報知

    来季も指揮を執る予定だった真弓監督はスカウト会議に出席するなど、編成部と積極的に意見交換を行ってきた。1月には「大きいのが打てる選手が欲しい」と大砲候補をリクエスト。沼沢球団本部長兼編成部長を始め、スカウト陣も東京六大学リーグに精力的に足を運んできたが、指揮官の退任に伴い、状況が変わったようだ。

     即戦力選手の補強を最優先に進めてきた球団は走攻守の三拍子がそろった伊藤を高く評価しつつも、高校通算71本塁打と無限の可能性を秘めた高橋にも注目。ヤクルト、中日が指名濃厚な逸材だけに、抽選のリスクを冒すことも含め、会議直前まで徹底的に検証する。 スポーツ報知をご覧ください。

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    yuki

     1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
     雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
     2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
     また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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    コメント

    1. ブラゼルに外野が守れるわけないでしょ。どうせ、高橋指名しても抽選ではずして、はずれで伊藤を指名するもまたはずすってなるのが阪神の人は分からんのかな