阪神・藤原オーナー、明石商の中森俊介投手と来田涼斗選手に注目

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阪神の藤原オーナーがインタビューで、育成を中心としたチーム作りの方針を話した。また、今年のドラフト会議について、地元の明石商の中森俊介投手と来田涼斗選手を評価している。

育成が中心

阪神はドラフトでの指名候補を決める際に、球団側が電鉄(オーナー)側にリストを伝え、オーナー側も了承をしてドラフトに望む形となっている。その電鉄側の藤原オーナーは、インタビューで育成中心のチーム作りについて語った。

昨年のドラフト会議で高校生5人を指名して話題になったことについて、FA制度でそんなにいろんな選手が出てこないそトレードもFA制度のおかげで少なくなっている状況で、外国人もあるが、「私は最終的には育成しかないと思うんです」と話した。特に「昨季は野手で20代中盤あたりがぐわーと出てきて、お互いに切磋琢磨している。それもチームワークを整えながらやっている。私は育成にとって、一番素晴らしいスタイルになってきているなと思います」と話した。

そして、「やっぱり主力は育成という事になる。ドラフトで獲得できた選手たちが、いかに育っていくか。これはファームを含め、監督、コーチが重要になってきますよね。かたや、トラックマンによるデータ収集や、スコアラーの皆さんが力を尽くしてデータや映像を集めていらっしゃってる。それをいかに生かしていくか、伸ばしていくかというのが大きな宿題というか。育成の方では大事ではないかなと思います」と話した。そしてあらためて「育成なしではないと思います。広島さん、日本ハムさんもそうですよね。その上でFAがあったりするわけで。」と話し、「日本のプロ野球っていうのは、基本は自前で育てていくということになると思いますね」とした。

その中で今年のドラフト会議について、地元の明石商の中森俊介投手と来田涼斗選手がいる事について聞かれると、「テレビとかで高校野球の試合は見させてもらいましたし。劇的なホームランを打ったり。すごいですよね。」と話した。

プロ野球の育成

日本のプロ野球は高校野球を中心としたアマチュアの選手を獲得し、育てていく事が基本路線となり、福岡ソフトバンク、北海道日本ハム、巨人、オリックスなど様々な取り組みが行われており、DeNAや埼玉西武など、各球団ともファームの施設をアップデートしたり、トラックマンなどのデータを活用したりと育成に力を入れる形が進んでいる。

阪神は即戦力の指名が多かったものの、高校生はドラフト中位で望月惇志投手、才木浩人投手、川原陸投手などを指名し、期待感を持たせている。また2018年のドラフト2位で小幡竜平選手を指名すると、2019年は1位から5位まで高校生を指名し、大きく舵を切った。ただし、あまりに高校生はプロ入り後の成長や成功の振れ幅は大きく、偏重になると大きくチームバランスを崩す事もある。

高校生偏重ではなく、即戦力の指名とのバランスが重要だと思う。

阪神タイガース、過去のドラフト指名一覧

-今年はオーナーの地元・明石の明石商にドラフト候補の中森投手、来田外野手がいる。気になる存在では。

 「いいですねえ。私は明石高校なんですが、明石商業の校長先生は同級生のお父さんで。もうずいぶん、前ですがね。明石商業が出てくると、市民としては頼もしく思いますね。テレビとかで高校野球の試合は見させてもらいましたし。(来田は)劇的なホームランを打ったり。すごいですよね。地域でモノを言うたらあかんのですけどね」

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