西武ドラフト1位ルーキー・宮川哲投手がキャッチボールで圧投

埼玉西武ルーキーニュース

埼玉西武の新人合同自主トレが始まり、ドラフト1位ルーキーの宮川哲投手が、キャッチボールで強い球を見せ、首脳陣や同僚を驚かせた。

キャッチボールで

最速154キロの速球を投げる宮川哲投手、この日は50mほどのキャッチボールを行ったが、その球の強さに周囲で見ていた首脳陣や同期が驚きの声をあげた。

西口投手コーチは「球に力強さはあると思うね」と評価すると、ドラフト7位の上間永遠投手も「他の人と全然違ってすぐに1軍に行くんだろうなと思った」と話した。また、育成ドラフト1位の出井敏博投手も「宮川さんのボールに圧倒されて、すごいなと思いました」と話した。

しかし宮川投手は「指先の感覚が悪かった」と話し、全体練習後にドラフト5位の社会人出身捕手・柘植世那捕手に付き合ってもらい、再びキャッチボールを行った。8割くらいの力だったというが柘植選手も「すごい勢いのボールを投げるので圧倒されました」と話した。

宮川投手は即戦力の先発候補、キャンプでも1軍入りが有力視されている。強い球が特徴だが、先発として変化球をうまく使えるかがポイントとなる。オープン戦でのピッチングに注目したい。

埼玉西武ライオンズ、過去のドラフト指名一覧

西口投手コーチ「球に力強さはあると思うね」
ドラ7・上間「他の人と全然違ってすぐに1軍に行くんだろうなと思った」
育成ドラ1・出井「宮川さんのボールに圧倒されて、すごいなと思いました」

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