阪神、ドラフト3位の佐藤蓮投手に指名あいさつ、「伸びしろが非常に高くある」

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阪神はドラフト3位で指名した上武大・佐藤蓮投手に、畑山統括スカウトと吉野スカウトが指名あいさつをした。

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まだ自分の実力を出し切っていない

指名あいさつをした担当の吉野スカウトは、155キロ右腕の佐藤蓮投手について、「球速もそうですけど、一番はまだ自分の実力を出し切ってなくて、伸びしろが非常に高くあるというところ。投球フォームのバランスがいいのと柔軟性があるのが魅力。これからそれが最大限に発揮できたら、もうワンランク上の投手になると思います」と話し、まだまだ大きなポテンシャルがある投手と評価した。

佐藤投手は飛龍高校から上武大に進み、この夏に球速が155キロを記録し急成長、秋には初めてとなるリーグ戦の登板をし、主にリリーフで圧巻の投球を見せている。

その成長がどこまで続くのか、底が知れない投手。「抑えることが一番ですけど、武器として160キロのストレートがあるだけで全然変わってくると思うので、目指してやっていきたい」と話し、160キロ突破は時間の問題かもしれない。

2020年ドラフト会議、12球団指名選手
2020年のドラフト会議で指名された選手一覧です。ドラフト会議は10月26日に行われ、合計123人が指名されました。

担当の吉野スカウトも「球速もそうですけど、一番はまだ自分の実力を出し切ってなくて、伸びしろが非常に高くあるというところ。投球フォームのバランスがいいのと柔軟性があるのが魅力。これからそれが最大限に発揮できたら、もワンランク上の投手になると思います」と期待を口にした。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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