阪神ドラフト2位指名の創価大・鈴木勇斗投手と、契約金7000万円、年俸1200万円で仮契約

2021年ドラフトニュース阪神ドラフトニュース

阪神は、ドラフト2位で指名した創価大・鈴木勇斗投手と、契約金7000万円、年俸1200万円で仮契約を交わした。

スポンサーリンク

高橋、伊藤に続く左腕

鈴木勇斗投手は最速152キロの速球を投げる左腕投手で、昨年秋の関東地区大学野球選手権で注目された。球は少し暴れるが、強い威力でバットを押し込むタイプの左腕投手。阪神はキレの良い高橋投手、変化球など巧みな投球の伊藤投手が左の先発をしているが、鈴木投手はタイプの異なる左腕。

担当の吉野スカウトは、「1年目から即戦力として評価して指名したんで、来年から1軍で活躍できるように、頑張ってくれということを言いました。150キロを超えるボールも投げますし、緩いカーブが特徴的で、奥行きのある投球ができる。非常に先発に向いているのではないかと思って評価してました。」と期待した。

「1年目から1軍で活躍してほしいということと、ローテーションに入って投げてもらえたらうれしいという言葉もいただいたので、自分も1軍定着を目標に。1年間通して1軍にいれるように頑張りたい」と話し、来年は先発として高橋、伊藤と共にローテーションを担う事を誓った。

また鈴木投手は、まだ会っていないものの、すでにドラフト1位指名の森木投手や5位の岡留投手の連絡先を入手しているという。「いろいろよろしくお願いしますということで、また自分の方からいろいろ教えてください」と連絡をしたという。コミュニケーション力が高く、なにかと慣れていないために大変なルーキー投手の、中心としての役割もしてくれそうだ。

そして「まず1年目、初勝利を目標にそこから勝ちを重ねていって、最終的には新人王をとれるように頑張っていきたいと思ってますし、最終的には球界を代表するような投手になると決めているので頑張っていきます」と力強く語った。

2025年度-大学生投手-左投のドラフト候補とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
2021年ドラフト会議、指名選手一覧
2021年のドラフト会議は10月11日に行われ、支配下ドラフトが77人、育成ドラフトで51人の、合わせて128人が指名されました。

すでに“未来のチームメート”ともコミュニケーションを取っている。創価大のチームメートを通じて、ドラフト1位の高知・森木大智投手(18)、同5位の亜大・岡留英貴投手(22)の連絡先を教えてもらった。森木に対して「いろいろよろしくお願いしますということで、また自分の方からいろいろ教えてください」と連絡したといい、先輩後輩や年齢も関係なく、アドバイスを積極的に求める姿勢をにじませた。

阪神ドラ2鈴木、左三本柱に名乗り!!遥人&伊藤将に続く巨人キラー仲間入り&2年連続勝ち越し目指す - スポニチ Sponichi Annex 野球
阪神からドラフト2位指名を受けた創価大・鈴木勇人投手(21)が12日、都内ホテルで交渉に臨み、契約金7000万円、年俸1200万円(金額は推定)で仮契約を結んだ。仮契約を終えた左腕は巨人戦の2年連続勝ち越しへ向け、高橋、伊藤将との三本柱結成...
阪神・ドラ2鈴木勇斗が仮契約「来年から1軍で活躍」誓う キャラ被りも発覚?/デイリースポーツ online
阪神からドラフト2位指名を受けた鈴木勇斗(21)=創価大=が12日、都内のホテルで入団交渉に臨み、契約金7000万円、年俸1200万円で仮契約を結んだ。(金額は推定) 担当の吉野スカウトらから「1年目から即戦力として評価して指名したので、来...
【阪神】ドラフト2位左腕・鈴木勇斗と仮契約「1軍定着を目標に」 - スポーツ報知
阪神は12日、ドラフト2位で指名した創価大・鈴木勇斗投手と都内のホテルで契約交渉を行い、契約金7000万円、年俸1200万円で仮契約を結んだ。最速152キロの直球が持ち味の左腕は「やっぱり日を重ねる
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする

コメント