東浜巨投手、大学選手権でも完封!

亜大, 東浜巨

 東都リーグ通算21完封の亜大・東浜巨投手が初出場した大学野球選手権でも愛知学院大を完封、東都のドクター0が魅せた。

 最速は143km、しかし奪三振は4つのみ。5回まではストレートで勝負していたが、相手が狙いを絞ってきたことを感じ取り後半は変化球中心、同じ球でも微妙にタイミングを外すなど巧みな投球術を見せた。球速だけでなく変化球だけでもないのが甲子園でも優勝し21完封を達成する東浜投手の凄さだろう。

 この投球に阪神・中尾スカウトは「力を入れて投げていない。連投でも同じ投球ができるよ」と話し投球術に評価している。

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  • 東浜「打たせて」14ゴロ!全国初完封で亜大4強…全日本大学野球選手権 - 
    スポーツ報知
    :2012/06/16

     代名詞の完封で昨秋のリベンジを果たした。東都大学リーグ最多完封記録を持つ東浜は、最速143キロの直球にスライダー、カットボール、ツーシームで際どいコースを丁寧についた。散発4安打、4奪三振、無四死球で大学の全国舞台で初完封勝利。「相手打線がどんどん振ってくるのを利用した。打たせて取ることだけを考えた。これ以上無い良い結果」。大学公式戦自己最多14三振を奪った2回戦から一転、14本の内野ゴロを打たせ、笑顔でナインとハイタッチした。

    亜大・東浜、虎スカウトも舌巻いた完封星 - 
    デイリースポーツ
    :2012/06/16

     中1日の休養日は、約12時間の睡眠と酸素カプセルに入るなどケアに費やし、万全の状態をつくり上げた。初戦の課題に挙げた力みも、きっちりと修正。視察した阪神の中尾スカウトは「力を入れて投げていない。連投でも同じ投球ができるよ」と、舌を巻いた。

    103球完封 省エネの巨/大学選手権 - 
    ニッカンスポーツ・コム
    :2012/06/16

      東浜は投球スタイルを変えた。直球で押して5回までに3三振を奪うも「相手が振ってくるので、ずらした方がリズムが出る。打たせて取ろうと思った」と、6回以降はスライダー、ツーシームを軸に打者14人から1三振。7回は3球で切り抜けるなど、無四球の制球力で相手打線をかわした。2回戦(八戸大)で大学自己最多の14奪三振も149球で2失点。中1日の登板は4三振でも全国初完封を成し遂げた。

    東浜 わずか4Kも“投手脳”で省エネ103球完封 - 
    スポーツニッポン
    :2012/06/16

     「(東都は)常に紙一重の戦い。0―0、1―0の戦いに慣れている」という。リーグ戦で僅差の戦いにもまれてきた経験が、大学初の全国舞台で生きた。昨季まで東洋大・藤岡(ロッテ)との対戦は通算1勝4敗。投げ負けたことで、「三振だけじゃ抑えられない。(藤岡さんから)勝ち抜くすべを学んだ」と振り返る。

    亜大・東浜、完封!4強/全日本大学野球 - 
    サンケイスポーツ
    :2012/06/16

     もちろん、今秋ドラフトの1位指名候補。プロのスカウトは大学生ナンバーワンの評価を与え、「即戦力としてもナンバーワン」とは日本ハム・山田GM。東浜も「最終目標はプロ」なのだ。そのためにも自分磨きは怠らない。悲願の日本一を勝ち取るために5月25日のリーグ戦終了後、ミニキャンプを敢行した。250球の投げ込みを3勤1休のペースで行い、砂場トレーニングで下半身を強化。さらに「寝る前にも食べ、プロテインも増やし、もう1度体作りをした」。パワーアップしたニュー東浜がマウンドにいた。


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