阪神の担当スカウトが近江の山田陽翔投手に調査書を渡す

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阪神は筒井スカウトが近江高校を訪問し、山田陽翔投手についての調査書を多賀監督に渡したことが分かった。

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他球団からも

近江の山田陽翔投手は、149キロの速球と鋭い変化球を投げ、センバツで準優勝、夏の甲子園でもベスト4進出の立役者となった。侍ジャパンU18代表では甲子園の疲労もあってか思うような投球ができなかったが、プロ側からは即戦力に近い投手として注目されている。

この日は阪神の筒井スカウトが近江高校を訪問し、多賀監督に山田投手に関する調査書を手渡した。他球団からも続々と調査書の依頼が来ているという。

山田選手は10月2日に開幕する栃木国体出場に向けて、25日から練習を再開した。疲労を抜いた状態で投げられれば、最後のアピールとなる投球が見せられそうだ。

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 阪神は25日、すでに21日に日本高野連からプロ志望届提出者として公示された今秋ドラフト上位候補の最速149キロ右腕、近江・山田陽翔について、担当の筒井和也スカウトが多賀章仁監督に調査書を手渡した。

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