阪神も浅野翔吾選手をドラフト1位指名筆頭に、巨人と対決

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阪神が、ドラフト会議のドラフト1位指名で、高松商の浅野翔吾選手を筆頭候補にしていることが分かった。

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巨人と対決

高松商の浅野翔吾選手には、巨人がドラフト1位指名を公表したが、阪神もドラフト1位指名の筆頭候補にしているとサンケイスポーツが報じている。

阪神は若手投手が育っており、昨年も森木大智投手、鈴木勇斗投手、桐敷拓馬投手と上位3人で投手の指名をするなど、投手陣の力はセ・リーグでも屈指とされる。しかし野手では、右の大砲タイプは大山選手のみで、井上選手が成長をしているものの、まだ少なく、外野手も糸井選手が抜け、肩や足のある浅野選手は守備の面でも大きく貢献できる選手となる。

巨人とは2020年の佐藤輝明選手の1位指名でオリックス、福岡ソフトバンクとともに競合をしているが、その時は矢野監督がくじを引き当てた。今年は矢野監督に変わり岡田監督となるが、浅野選手を射止められるかが注目となる。

その岡田監督だが、以前に阪神の監督を務めた際には即戦力の補強を優先したが、その後のチームに大きく影響を与えた選手に成長したのは少なかった。しかし、28日に出演したラジオで「1軍の戦力になるように若い選手を作ればいい」と話し、育成をしていく方針にも触れており、岡田氏に支障がなければ浅野選手の1位指名となる。最終的な決定は、これまで通りにドラフト前日にドラフト1位候補数人の中から監督が決める事になるため、ドラフト直前になる模様。

他にも東京ガスの益田武尚投手、白鴎大の曽谷龍平投手なども評価が高いが、ドラフト1位指名が注目される。

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阪神は白鷗大の最速151キロ左腕、曽谷(そたに)龍平投手(21)、東京ガスの本格派右腕・益田武尚投手(23)ら即戦力も高く評価している中、次期監督に内定している岡田氏は28日のラジオ解説内で「1軍の戦力になるように若い選手を作ればいい」と育成の重要性を語っている。最終的な決断は10月20日のドラフト会議直前になるもよう。新指揮官の要望を球団が聞いた上で支障がなければ、右の大砲候補の1位指名が実現する。

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