阪神がスカウト会議、金丸夢斗投手・宗山塁選手の高評価と上位候補の確認も

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阪神は9月26日に西宮市内の球団事務所でスカウト会議を開き、関西大の金丸夢斗投手、明治大・宗山塁選手などの高評価と、ドラフト上位候補の確認を行った。

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上位候補選手

スカウト会議では意見交換を行い、5月に腰の骨挫傷で離脱をしたが、秋のリーグ戦で5試合に登板し、7イニングを無失点に抑えている関西大の金丸夢斗投手と、春に肩甲骨や指の骨折で離脱したが、秋のリーグ戦でショートのスタメンに復帰しホームランも放った明治大の宗山塁選手について、高評価が変わらずドラフト1位の最有力候補であることを確認した。

また、ドラフト上位候補の確認も行い、青山学院大の西川史礁選手、大阪商業大の渡部聖弥選手、日本生命の石伊雄太捕手、高校生では報徳学園の今朝丸裕喜投手、神戸弘陵の村上泰斗投手などが候補となり、今後もマークを続けていくとした。

阪神は6月のスカウト会議でドラフト指名候補約100人をリストアップし、8月のスカウト会議では、地方大会で敗れた高校生や都市対抗野球などの社会人の評価を行っていた。

ドラフト会議まで1ヶ月を切る中で、この日のスカウト会議は絞り込みなどは行わなかった模様で、ペナントレースが終了間近なタイミングで監督や阪神本社などにドラフト候補の説明を行うための、準備をするための会議だったのではないかと思う。

これまでの情報では、この通り、競合覚悟で金丸投手、宗山選手などを1位指名し、ハズレた場合などには高校生投手を、そして2位では石伊選手を指名する流れを想定しているのではないかと思うが、昨年も最終的に単独1位指名となったように、高校生投手の1位指名の可能性もありそうだ。

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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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