阪神はセンバツ大会の1回戦が終了して全出場校が出揃ったこの日、西宮市内の球団事務所でスカウト会議を行った。
BIG3をリストアップ
スカウト会議では今後も注目していく選手に、1回戦で敗退した横浜の織田翔希投手と沖縄尚学の末吉良丞投手の左右腕をリストアップした。また、山梨学院の菰田陽生選手、智弁学園の杉本真滉投手、専大松戸の吉岡伸太朗捕手を高く評価したという。
阪神は1月に行われたスカウト会議で、鈴木泰成投手と渡部海捕手の青学大バッテリーをリストアップしたほか、末吉投手、菰田選手についてもリストアップしていた。
捕手が補強ポイント
阪神は2021年に森木大智投手を指名し、2022年には浅野翔吾選手を抽選で外したものの指名をしているように、高校生の1位指名が少ない球団ではないが、2019年の西純矢投手と森木投手が共に投手として大成させることができなかった。逆に、近本選手、大山選手、佐藤輝選手、森下選手のように、ドラフト1位で指名した大学・社会人の野手がチームの主力となっており、2025年は立石正広選手を見事に獲得している。
菰田選手、織田選手、末吉投手もリストアップされているが、基本的には捕手の獲得、そして即戦力の1位指名が有力と見られ、渡部捕手の1位指名を基本線としてスカウト活動が進んでいくと見られる。
投手指名も
昨年は3位まで即戦力野手を並べたこともあり、投手の新たな戦力の獲得は少なかった。それでも4位では早瀬朔投手を指名しており、才木投手のようにドラフト中位指名で投手を獲得し、育てていくという形も見て取れる。織田投手、末吉投手などが2位までに残っている可能性はほぼ0だが、2024年の今朝丸裕喜投手のように、杉本投手などの高校生投手を2位指名する可能性はありそうだ。
ただしシーズンの戦いで投手力に課題が見えるようになれば、2位に即戦力投手の指名をすることになるかもしれない。
これから始まる大学野球のリーグ戦、社会人野球の大会でスカウティングを行い、次回のスカウト会議は5月に行われる予定だ。











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