阪神、四国アイランドリーグ・星野雄大捕手を指名へ

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 阪神が四国アイランドリーグ・香川の星野雄大捕手をリストアップしている事がわかった。

 星野捕手はセカンドまでの送球が1.8秒台とリーグ屈指の強肩捕手で、阪神スカウトも「地肩の強さが魅力。送球が安定している」と話している。

 昨年までは伯和ビクトリーズでプレーしたが、香川に移籍して1年目で正捕手として活躍している。弟は岡山東商から福岡ソフトバンクに2010年ドラフト4位で指名された星野大地投手で、プロ入りして弟に追いつきたい。

虎ドラフトの隠し球!四国IL星野捕手 - デイリースポーツ:2012/09/26

 阪神が今秋ドラフトで四国アイランドリーグplus・香川の星野雄大捕手(23)の指名を検討していることが24日、分かった。二塁送球1・8秒台の強肩と好打がセールスポイントの即戦力だ。

 

 阪神関係者は「地肩の強さが魅力。送球が安定している」と話す。今年は城島が捕手としての出場を断念。藤井彰も2月末に故障で出遅れるなど、開幕前から捕手の台所事情は非常事態に陥った。このチーム事情を考えて、阪神はほかにも捕手では東海大・伏見虎威、西濃運輸・小豆畑真也らを候補に残している。

 

 星野は今年、ルーキーながら正捕手として香川の前期リーグ優勝に貢献。後期も現在2位で、29日からは年間勝率2位の愛媛とのリーグチャンピオンシップに臨む。

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