阪神、東洋大・緒方凌介選手を高く評価!

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 阪神が東洋大の緒方凌介選手を高く評価している事がわかった。球団関係者は「スイングが鋭い。守れるし、足も速い」と話している。

 緒方選手は大阪市出身でPL学園の出身でもある。遠投120mの強肩、50m5.8秒の俊足選手として注目され、3年時には東浜巨投手からホームランを放って注目されると、秋季リーグ戦では2本塁打10打点を挙げる活躍を見せ、ドラフト注目選手となっていた。

 しかし今年7月に右ヒザの手術を受けるなど足の状態が良くなく、現在は全力で走られるまで回復しているが、まだ守備にはつかずDHで出場している状態。

 足の状態がよければ確実にドラフト指名がある選手で、2010年に千葉ロッテに1位指名された東海大・伊志嶺翔大選手のような力がある。緒方選手がプロ志望をするか、またプロのスカウトが指名の判断をするか、注目される。

 

 

ポスト金本候補に東洋大・緒方を評価 - デイリースポーツ:2012/09/29

 阪神は金本が今季限りで引退。次世代を担う外野手育成は大きなテーマで、伊藤隼、中谷ら若手の競争をうながす効果もある。球団関係者は「スイングが鋭い。守れるし、足も速い」と高く評価。今春痛めた右膝を7月に手術したが、12日の青学大戦で早くも戦列復帰した。現在は直線的な動きならほぼ全力で走れるまでに回復した。

   この日は「5番・DH」で先発。六回には右前適時打を放ち「チャンスで回ってきていい感じで打てた。回復は順調に来ています」と話した。球団では足の状態を含めて、ドラフト直前まで注意深くマークを続けていく方針だ。 全文はデイリースポーツのサイトをご覧ください。

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