阪神、大阪桐蔭・藤浪晋太郎投手に背番号18準備、外れ1位に三嶋一輝、福谷浩司、松葉貴大投手

阪神ドラフトニュース 2012年ドラフトニュース

 阪神はドラフト1位で指名する大阪桐蔭・藤浪晋太郎投手に背番号18を用意している事がわかった。球団幹部が「たら、ればの話をしたくないが、おそらくそうなる」と話し、藤浪投手が獲得できた場合には現在、二神一人投手(2010年ドラフト1位)がつけているエース番号の18を引き継ぐ方針。

 二神投手もドラフト1位として期待された投手だったが、今季始めて1軍で登板し4試合で0勝1敗と成績を残せておらず、背番号18は剥奪される。2年間で成績が残せなければドラフト1位でもこのようになる厳しい世界だ。和田監督も藤浪投手に対し「最近にはないスケールの大きさがある。どこの球団に行ってもエースになれる力がある」と高く評価、来年からエースとしての働きを望んでいるようだ。

 既にオリックス、東京ヤクルトが1位指名を公表している藤浪投手に対し、阪神は背番号18を用意することで誠意を示して運を引き寄せたい考えだ。抽選で外した場合にはサンケイスポーツでは法大・三嶋一輝投手を筆頭候補とし、慶大・福谷浩司投手、大体大・松葉貴大投手をリストアップしているとの事。今年は抽選に参加する球団が多そうで外れ1位でも再抽選の可能性が高くなりそうだ。

 

 

阪神、藤浪にエースの期待!背番「18」用意 - サンケイスポーツ:2012/10/16

 将来を背負って欲しい。希望の光になって欲しい。そんな熱意を、目に見える形で伝える。低迷からの脱却を図る和田虎が、ドラフト1位指名を公表済みの藤浪に栄光の背番号「18」を用意する方向で調整していることが明らかになった。

 

 球団幹部が、「もし獲得できれば、藤浪君にふさわしい番号を渡したい」と話したもの。さらに別の球団関係者も「“たら、れば”の話は避けたいが、もちろん、そう(背番号18と)考えている」と明言した。

 

スカウト陣も藤浪に高校3年間、熱い眼差しを送ってきた。今月4日の面談解禁日には12球団の先陣を切って大阪桐蔭高に出向き、約10分間にわたり、思いの丈をぶつけた。すでに阪神以外もオリックスとヤクルトがドラフト1位指名を公にするなど、激しい争奪戦は確実。クジによる抽選だけに獲得は“天明を待つ”しかないが…。誠意は示し続ける。背番号もその熱い思いの表れだ。

 

阪神は藤浪を逃した場合、外れ1位として大学生、社会人の即戦力投手を考えている。筆頭はMAX155キロ右腕の法大・三嶋一輝投手(4年)。球団幹部は「先発、リリーフどちらでもできるが、どちらかといえば抑えタイプ」と話すなど、“ポスト・球児”としても期待がかかる。また、同じく最速155キロ右腕の慶大・福谷浩司投手(4年)、大体大の左腕・松葉貴大投手(4年)らも上位候補としてリストアップしている。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント

  1. 背番号で誠意を表してる時点で、藤浪を外すこと決定だね!!そして、外れ一位も公言していることが藤浪の外す要因だねー。わかったか?阪神の皆さん!!!