古村徹投手がDeNA復帰、年俸は以前よりアップの600万円

横浜DeNA球団ニュース

横浜DeNAで2012年から3年間プレーし、いったん引退したものの、今年はBCリーグの富山GRNサンダーバーズで投げていた古村徹投手が、5年ぶりに横浜DeNAと契約した。年俸は以前よりアップし600万円となった。

入団時は450万円

古村徹投手は茅ケ崎西浜高校から2011年のドラフト8位で、球界に新規参入するDeNAに指名された。この時は契約金1500万円、年俸450万円だった。しかし1年目に肩を痛めると2年目からは育成契約となり、2014年のオフに戦力外となり、3年間で引退を決めていた。

その後、2015年には打撃投手を務めていたが、2016年からは四国アイランドリーグプラスの愛媛マンダリンパイレーツで2017年まで2年間プレーし、今年、富山GRNサンダーバーズに入団すると、最速は150キロを記録するようになった。

今年秋の横浜DeNAの入団テストでもその力と成長を見せ、かつての古村投手を見ていた首脳陣なども高い評価をし入団が確定していた。

この日、横浜DeNAと5年ぶりの契約を交わした古村投手、年俸は600万円となり、以前所属していたときよりも年俸がアップした。独立リーグで結果を残して年俸アップを勝ち取る形となった。球速も高校時に140キロを記録していたが、プロ入り後は肩の故障の影響もあり130キロ台に落ちていた。肩の故障が癒えて150キロとなり、それに合わせて年俸も挙がった。

背番号は67となった。入団時は64を着け、2年目からは113を着けていた。まだ25歳で、社会人から入団した選手と同じくらい。左から150キロの速球でリリーフでチームの勝利に貢献してほしい。

富山GRNサンダーバーズのドラフト候補選手の動画とみんなの評価

茅ケ崎西浜から11年ドラフト8位で入団も、右肩のケガで1年で育成契約となり、14年限りで一度は引退。15年は打撃投手を務めたが、16年からは独立リーグでプレーしていた。今季は最速150キロを計測。年俸は600万円で、背番号は67に決まった。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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