オリックス、二人のルーキー・吉田に期待、ドラフト1位・吉田一将投手、ドラフト5位・吉田雄人選手

吉田一将, 吉田雄人

 新人行動自主トレの2日目を迎えたオリックス、ドラフト1位の吉田一将投手に森脇監督は「オリのダル」と期待が高い。吉田投手もメジャーに挑戦するため体重を102kgに増やしたダルビッシュ投手を参考に、3kg増を目指してトレーニングに取り組む。またドラフト5位の北照出身・吉田雄人選手はポール間走で10本全てで断トツのトップとなり、北の大地で鍛えられた下半身の強さを見せた。こちらはイチロー選手に向けてスタートする。

 

体重を増やして成長

 吉田一将投手は青森山田高校時に身長は190cm近くあったものの、体重は70kg後半で線が細く伸び悩んでいた。日大では2年生まで体作りに励み、体重を80kg後半にしてストレートを150km/hに乗せると、JR東日本でもとにかく食べて体重を90kg台に乗せ、軽く投げても140km/h中盤を記録するまで成長した。191cm92kgとなったが吉田投手は、「ダルビッシュさんの体はすごい。筋トレや食事を参考にして95キロまで増やしたい」と話し、3kg上乗せを目標とする。上の世界に進むにつれて成長を続けている吉田投手。まだノンストップに成長を見せている。

 

馬力のある外野手

 ドラフト5位の吉田雄人選手は北照高校を1年の時から代表するような選手だった。甲子園にも出続け、最後の夏は初戦敗退と悔しい結果となったものの、長打を放つなどトップを走ってきた意地を見せた。18Uワールドカップでは不動の一番打者として活躍しプロ入りを決めている。

 その吉田選手は自主トレでその走力をまず見せた。この足があれば2軍で終わる選手ではないということを感じさせてくれる。オリックスではドラフト4位で入団したイチロー選手が世界屈指の外野手となった。吉田選手も打撃、肩でプロのレベルを超えて、世界に飛び出すような選手になってほしい。

 

 ダルビッシュ候補、イチロー候補の二人の吉田に期待は大きい。

 

 森脇監督が「オリのダル」と期待する191センチ、91キロの大型右腕は、神戸第二球場の新人合同自主トレに参加。「ダルビッシュさんの体はすごい。筋トレや食事を参考にして95キロまで増やしたい」と目を輝かせた。ダルビッシュ(身長196センチ)はメジャー挑戦1年目、体重90キロ台から102キロに増量し過酷なシーズンを乗り切った。吉田一もルーキーイヤーを“ダル化”の体重4キロ増で乗り切るつもりだ。

 オリックスのD5位外野手・吉田雄(北海道・北照高)が11日、快足を見せた。新人合同自主トレ2日目のポール間走では8人が一斉にスタートを切り、10本すべてぶっちぎりのトップ。「走るぐらいは頑張らないといけない」と涼しい顔だった。イチロー(ヤンキース)も通った寮からグラウンドへの道を歩きながら「動画とかで見たことがあって感動しますね」と感慨深げだった。


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