中日、編成会議前に松坂大輔投手の去就を確認へ

松坂大輔

中日の加藤球団代表は、松坂大輔投手について、「来年の契約は白紙」と話し、「彼がどう思っているのか聞かなければいけない」と話した。

編成会議前に

中日は9月中旬にも、ドラフト会議での指名などを含めて、与田監督も参加しての来年のチーム編成を検討する編成会議を開く。

加藤球団代表はその編成会議の前に、松坂大輔投手について、「来季の契約に関しては白紙だが、彼は日本球界の功労者。次の登板内容の報告を受けてから、彼がどう思っているのか聞かないといけない」と話し、松坂投手と会談を行う事が分かった。

松坂投手は今年は7月の阪神戦で5回2失点と好投を見せたものの、横浜DeNA戦では1回の1アウトを取ったところで8失点して降板し2軍に降格、その後、ウエスタンリーグで2試合に登板したものの、まだ右ひじ炎症の影響もあり、8月14日以降には登板をしていない。

9月6日からのウェスタンリーグ・オリックス戦で復帰登板が予定されているというが、この3連戦の後、9月9日にも投球の内容などから、来年事について球団代表と話し合いをすることになる。

松坂大輔投手は1998年に、センバツ・夏の甲子園を連覇し、ドラフト会議ではその年に日本一となった横浜ベイスターズへの逆指名をにおわせたものの、3球団が1位指名をし西武が獲得をした。

西武では1年目からいきなり16勝を記録して高卒新人ながら最多勝を記録し、2年目も14勝、3年目も15勝と驚異的な投球を見せ怪物伝説を作る。4年目も開幕から6連勝をしたものの右ひじの故障により6勝どまり、しかし翌年には16勝を挙げて復活すると、2006年の17勝を最後にアメリカへ飛び立った。

レッドソックスでも1年目に15勝、2年目に18勝を挙げたが、その後、故障の影響もあり成績が低迷し、2016年にソフトバンク、2018年は中日でプレーした。

松阪伝説と言えば、WBCでも第1回、第2回大会で日本を優勝に導き共にMVPを獲得した。また2018年は中日で6勝を挙げ、一時はローテーションとして、チームに勢いをもたらす勝利を挙げていった。

日米合わせて170勝、間違いなく日本の球史に残る右腕で、いよいよ秋の季節、その去就が注目されることになる。

中日ドラゴンズのチーム構成・世代表

加藤宏幸球団代表(60)が「来季の契約に関しては白紙だが、彼は日本球界の功労者。次の登板内容の報告を受けてから、彼が(来季以降のことを)どう思っているのか聞かないといけない」と話したもので、同中旬に与田監督も出席して予定される編成会議を前に本人の意思を確認する。


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