いなべ総合2年・石垣幸大投手が145km/h記録、151km/h右腕の菰野・浦嶌颯太投手の復活は?三重大会

高校野球ドラフトニュース2013年ドラフトニュース

 高校野球三重大会の組合せ抽選が行われた。

 菰野高校はセンバツ大会で151km/h右腕の浦嶌颯太投手が1イニングながら無失点に抑え、145km/hを記録した。強い背筋を使った上体で速球を投げている感じで、センバツ後に首の違和感などでまだ本調子とはなっていない。下半身を使えるようになるにはまだ時間がかかるが、1年生で151km/hを記録しその後苦しんだ浦嶌投手、最後の夏を思い切りプレーして欲しい。それにより結果はついて来る。

 春季大会で優勝したいなべ総合は、左腕の岡謙太投手とともに、2年生の石垣幸大投手が注目されている。東海大会準決勝の常葉菊川戦で先発すると145km/hを記録、6回で9安打5失点も10奪三振と力を見せスカウト陣を驚かせた。オリックス・西勇輝投手のような投手で来年は注目だ。

 他にも三重高校・政木拓真投手、津田学園・森田和輝投手、暁高校・野口稔陽投手、津商の2年生・岩本祐斗投手など140km/hを越す速球派投手が揃う。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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