広島商、ウィルソン投手が延長13回を投げぬくも崇徳に敗れる

高校野球ドラフトニュース 2013年ドラフトニュース

 高校野球広島大会は初戦で崇徳vs広島商の試合が行われ、延長13回の熱戦となった。

 広島商は185cmの右腕、ウィルソン・イノセンシオ投手が先発すると、9回まで3失点と好投、3-3の同点のまま延長戦に入った。ウィルソン投手はそのまま投げ続け延長13回に入ると、2アウトからサヨナラタイムリーヒットを打たれて敗れた。

 ウィルソン投手は大型右腕で141km/hを記録する投手だったが、この春からサイドスローに転向した。フィリピン国籍を持ち、将来はWBCのフィリピン代表となりそうな投手だ。

 また崇徳は広島・野村監督の子でドラフト候補の野村颯一郎選手が1番遊撃手で出場したが、5打数ノーヒットに終わった。守備力には定評があるが、まだドラフトの指名がある所までは届いていないように思える。次戦以降に結果が欲しい。

 広島商は2年ぶりの初戦敗退。延長13回を1人で投げ抜いたウィルソンは「外角低めに投げようと思ったけど、力んでしまって…」と涙をこぼした。

 フィリピン国籍を持つ右腕。小3の時に来日し、「甲子園に一番近いから」と広島商を選んだ。桧山忠監督の勧めで今春、横手投げに転向。この日は2回以降、安定した制球をみせたが、猛暑の影響は小さくなかった。「仲間と一緒に厳しい練習に耐えた3年間でした」と話す右腕を、指揮官は「よく投げた」とねぎらっていた。

崇徳 野村ジュニア「空回り」も延長13回劇勝!  - スポーツニッポン:2013/7/13

 「あいさつや授業態度などの日常生活と、自分たちの野球を足元から見つめ直した。その結果がこの夏に出たと思います」と野村颯主将。チームは昨秋の広島大会で優勝しながら、今春は初戦で新庄にまさかの0―12コールド負け。出直しの決意は、野村颯主将が109人の部員全員に課した五厘刈りだった。「1番・遊撃」で出場した自身は5打数無安打に終わり、「打ってやろうと空回りした…」と苦笑いだった。

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