大分雄城台・渡辺大地投手が7回2失点で勝利、146km/h記録

高校野球ドラフトニュース2013年ドラフトニュース

 高校野球大分大会では大分雄城台の渡辺大地投手が好投を見せた。

 渡辺投手は7回を投げて5安打2失点、3回には自己最速となる146km/hを記録した。球速表示を見た渡辺投手は「いい感じで指にかかったので表示を見たら146km/hだったのでうれしかった。」と話した。渡辺投手は前の試合で自己最速の145km/hを記録したがそれを上回って見せた。

 ただし5安打2失点の内容に監督は「投げた後に後に振り返ってバックスクリーンのスピード表示を見るクセは直さないと」と苦言を呈した。

 スピードは気にするなという指導もあるが、やっぱりスピード表示で146km/hを出せば気持ちがいいだろう。ただしもっと気持ち良いのはチームで勝利して甲子園に出場する事。甲子園で146km/hかそれ以上の球速を出す事で評価が一気に上がると思う。

渡辺出た146キロ  - デイリースポーツ:2013/7/17

 

8強に一番乗り、渡辺7回2失点  - 西日本スポーツ:2013/7/17

 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
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